翻訳と辞書
Words near each other
・ ラヨシュ・コッシュート
・ ラヨシュ・ティヒ
・ ラヨシュ・データーリ
・ ラヨシュ・ヴェレッシュ
・ ラヨシュ大王
・ ラヨソサウルス
・ ラヨン
・ ラヨ・デ・ハリスコ
・ ラヨ・デ・ハリスコ・ジュニア
・ ラヨーク
ラヨーク (ムソルグスキー)
・ ラヨーン
・ ラヨーンFC
・ ラヨーン・ユナイテッドFC
・ ラヨーン県
・ ララ
・ ララ (おジャ魔女どれみ)
・ ララ サンシャイン
・ ララァ
・ ララァ・スン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ラヨーク (ムソルグスキー) : ミニ英和和英辞書
ラヨーク (ムソルグスキー)[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ラヨーク (ムソルグスキー) : ウィキペディア日本語版
ラヨーク (ムソルグスキー)[ちょうおん]

ラヨーク』(''Раёк'', ''Rayok'')は、19世紀ロシア作曲家モデスト・ムソルグスキーが作詞・作曲した風刺歌曲。1870年に作曲、翌1871年に出版された。
ラヨークとは、定期市縁日などの見世物小屋に見られるロシア民俗のひとつで、箱型の小さな舞台を、拡大鏡をはめ込んだ二つの穴からのぞき込んで見ることから「のぞきからくり」とも呼ばれる。舞台では回転する絵巻や滑稽な人形劇が演じられ、ラヨークシニク(のぞきからくり師)と呼ばれる弁士が口上を述べる〔マース p.147〕〔森田 pp.116-117〕〔ロシア音楽事典 p.378〕。
ムソルグスキーの『ラヨーク』は、ミリイ・バラキレフが主導し、ムソルグスキーも属していた「力強い一団(ロシア5人組)」のグループと対立する音楽人たちを登場させ、風刺している〔ロシア音楽事典 p.378〕。この時期、ムソルグスキーは1869年にオペラボリス・ゴドゥノフ』の初版を完成させ、初演をめざして帝室歌劇場に総譜を送ったころに当たっており、当時のロシア・サンクトペテルブルクの音楽界の事情を端的に描いた作品となっている〔森田 pp.116-117〕。
== 構成 ==
以下の6つの部分からなる。なお、各標題は第二稿の自筆譜による〔ロシア音楽事典 p.378〕。
# 口上
# 神のご加護を持って;ザレンバ
# ロスティスラフ;F.M.トルストイ
# ファミンツィン
# A.N.セローフ
# 讃歌

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラヨーク (ムソルグスキー)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.